①石の穴あけ（穴打ち）

②石の穴ひろげ

③穴の研磨（鏡面磨き）

④念珠・数珠の製作・修理

⑤主玉・親玉・天玉・ボサ・ツユの製作

⑥房の製作・交換

⑦天然石の穴広げ（既に穴打ちがされている場合）

穴を中心点に設置します。最初に打った穴が中心点からずれていると、その溝に沿って広がっていくので、最後までずれたままになります。【宗像念珠】では、限りなく穴の中心点を1.0mm～1.5mmの間で、0.5mmほど修正することができます。（ただし最初の穴打ちでズレが大きな場合は対応できない場合もございます）

⑧面取り

穴を打つ際、面にひび割れを生じさせないために、穴を打つ前に面取りし、さらに数回研磨を行います。これらはすべて手作業で丁寧に行っています。

⑨ネックレスから念珠へのリフォーム（仕立て直し）

通常ネックレスの穴は0.5mm～1.0mmぐらいですが、面取りと穴打ちを数回にわたり行って穴を1.4mm～1.5mmに拡張し、念珠の糸を通し念珠へ仕立て直します。

※透明感のある石（水晶・琥珀・ガーネットなど）は、さらに鏡面磨きを行います。

※通常、穴広げの場合、玉が割れることはほとんどありませんが、パール・琥珀・珊瑚などの脆い石は割れる場合もございます。

⑩お数珠（ブレスレット）から念珠へのリフォーム（仕立て直し）

使っていない数珠やブレスレットの石を使用して念珠へ仕立て直します。石が足りない場合は、当工房で製作した高品質の親玉・主玉・天玉の中からお好みのものを足してお作りいただけます。

【宗像念珠】で製作した念珠・数珠は、親玉・主玉・天玉・ボサ・ツユなどの道具は、すべて自社工房で穴打また穴ひろげし研磨して製作した商品です。（全品3年保証付き）

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